この記事はこんな方におすすめ
- 卒業後にクラブチームに行こうか考えている
- クラブチームのセレクションの内容を知りたい
- クラブチームのセレクションについて何か情報を知りたい
こんな悩みを持っているサッカー少年の保護者の方に向けて、
僕の経験や周りから聞いた話をまとめました。
この記事を最後まで読むことで、クラブチームのセレクションについて詳しく知ることができると思います。
セレクションには2種類ある
中学生でクラブチームに入るために、小学生が受けるセレクションは、主に2種類あります。
1つ目は、入団希望の6年生が集まり、練習や試合をやり合否が発表されるセレクションです。
一般的にイメージされているセレクションですね。
もう1つは、そのクラブの練習に参加するタイプの練習参加型です。
このタイプは、小さいクラブや募集の少ないチームに多い印象です。
それぞれの特徴や雰囲気などを踏まえて詳しく解説していきます。
入団希望者が集まるセレクション
多くのセレクションはこの形で行われると思います。
- 人気のクラブは2次、3次とセレクションがある
- 2次や3次のセレクションになると5号球のボールで行うこともある
- 基本的には4号球でやる
- 小学生チームがある場合は入団できる人数が極端に少ない
- セレクション内容は、主にアップ→試合
- 費用は無料の所から1000円~3000円程度
クラブによって内容は違いますが、主にこんな感じだと思います。
小学生チームがある場合は数百人の応募に対して数人しかとらないチームもあります。
練習参加型のセレクション
名門チームではないクラブに多い傾向のセレクションです。
主に、普段のトレーニングに参加する形です。
- 1回参加して合否が決められる場合が多い
- 中学生が使っている5号球で練習
- チームにもよるが、入りやすい印象
- 内容は、普段のそのチームの普段の練習(試合ありの場合が多い)
- 費用は基本的にかからない
人数に制限を持っていない場合が多く、入団しやすい印象。
中学生の練習に参加するためボールは5号球です。
そして、セレクション参加費用もかからないです。
監督やコーチの許可
受けるクラブにもよりますが、基本的に今いるクラブの監督やコーチの許可は必要ありません。
ただ、卒団後に選手証の番号を引き継ぐことになると思うので、選手証の番号を聞いておく必要はあります。
監督やコーチに言った方が良いかも
「自分はそんなに上手じゃないし、セレクションに行くことがばれたらヤダ」と思っている選手もいると思います。
ただ、コーチに言った方がメリットが大きいと思います。
- コーチのコネが使えるかもしれない
- アドバイスをくれるかもしれない
- コーチも嬉しい
- 連絡をしてくれるかもしれない
コーチに言うことで、多くのメリットがあります。
今の一瞬の気持ちでコーチに言わないと、大きく後悔することがあるかもしれません。
なので、僕はコーチに言った方が良いと思います!
今回は以上です。少しでも参考になれば嬉しいです。
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