【高校サッカーの推薦事情】推薦入試の実態と貰い方と注意点【勉強面も…】

今回は、高校サッカーの推薦事情について詳しく解説します。

スポーツ推薦の仕組みから、入学までの流れ、勉強面を含めた注意点も合わせて紹介します。

目次

スポーツ推薦の仕組み(学校の事情と入部までの流れ)

学校の事情と入部までの流れを簡単に解説します。

学校の事情(推測)

多くの私立高校は、確実に入学する生徒をに確保したいと考えています。

そのため、スポーツ推薦や自己推薦の単願など、

入学してくれる可能性の高い生徒をできるだけ多く集めたいと考えているはずです。

もちろん、枠に限りはありますが、中には”受けた人の多くが合格する”高校もあります。

なので、自身がないからスポーツ推薦は受けないと考えるのではなく

とにかく受けてみる合格するかもしれませんよ

仕組み→セレクション・練習会に参加し合格すれば権利をもらえる

仕組みとしては、セレクションや練習会に参加して、監督やスカウトから合格の連絡をもらうとスポーツ推薦で入学の権利が与えられます。

もちろん、必ずその高校に行かなくてはいけないわけではありません

返答の期限までに他の高校の推薦を受けても良いですし、

推薦を断れば何の問題もありません。

セレクション合格後は、入試を受けますがほとんど合格します。

偏差値の高い高校では、落ちる事もあるそうです。

心配な場合はサッカー部の監督に確認しましょう。

だいたいの流れはこんな感じです。

  1. セレクション合格
  2. 入学テスト
  3. 入学

セレクション合格のコツ→推薦のもらい方

多くの高校は、希望者を募集し、セレクションを希望する中学生で練習や試合を行います。

ただ、例外もあり強豪校のセレクションは少し特殊な場合もあります。

強豪校のセレクションの実態

強豪校や名門校だと、セレクションにも2つに分けられることがあります。

1つは、一般で募集した選手のセレクション。これは、応募すればだれでも参加可能です。

中学時代無名の選手でもここで活躍すれば名門校にスポーツ推薦で入れます。

2つ目は、高校側から声がかかった人のみ参加できるセレクションです。

高校のスカウトが選手に声をかけたメンバーで行います。

このセレクションに参加するだけで合格する場合もあれば、ココでの活躍が必要な場合もあります。

強豪校の全てがこのようなシステムではないと思いますが、人気の高校のセレクションは声のかかってない選手は見てもらえないこともあります

合格のコツ

セレクション合格のコツは、伸びしろがある事をアピールすることです。

当たり前のことですが、これしかありません。

とにかく目立つしかないです。

自分かってなプレーをして自分だけ目立とうと思っても、合格できません。

自分の武器を存分に生かして、アピールしましょう。

小学生のトレセンの選考会レベルだと、走って集合したり、声を出したりしていれば合格することもあります。ただ、高校のスポーツ推薦のレベルになると、やはり実力が重視されると思います。

スポーツ推薦の注意点

推薦での入学が少し心配と思っている中学生も多いでしょう。

よくある悩みを解決していきます。

サッカー部を辞めたら学校も辞めないといけないのか?

スポーツ推薦で入部してサッカー部を辞めたら学校にいられるか心配な方も多いと思います。

実際に、僕の通っていた高校ではサッカー部を辞めてもみんな学校に通っていました。

辞めるは少し大変そうでしたが、辞めてからも学校を退学になる事はなかったです。

これは、高校によって条件が違うと思うので、サッカー部じゃない先生に確認すると良いと思います。

サッカー部の推薦で特待をもらった場合は、少し話が違います。この場合には、サッカー部を辞めたら免除されていた場合のお金を払わなくてはいけないかもしれません。

勉強との両立

スポーツ推薦で入部して、勉強と両立できるのか心配と思っている方もいるでしょう。

これは、学校によって雰囲気が違います。

スポーツ推薦で入部しても、一般で入部した人と同じクラスで授業する学校もあれば、スポーツ推薦で入部した人だけのスポーツクラスで授業をする高校もあります。

自分のスタイルに合った高校を選ぶと良いと思います。

まとめ

自分にあったサッカー推薦を探そう!

思っているより多くの高校があります。

少し離れて寮生活をするなど、近くの高校から探すのではなく、色んな高校を見て選びましょう!

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この記事を書いた人

小1でサッカーを始めてからサッカー中心の生活を送ってきました。
大学のサッカー部の寮で寮生活をしながらプレーしていました。
現在は、社会人になりサッカーはプレーしていませんが、今までの経験をブログで発信しています。

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