今回は、「サッカーのスパイクのつま先の部分がはがれた時の手入れの方法」について解説します。
僕は、中1の時に初めてカンガルーのスパイクを履きました。
そこから、約7年間、いろいろなメーカーの革のスパイクを履いています。
最近まで、大学でサッカーをやっていたので、革のスパイクを履いていました。
そして、今回はそんな僕が、こんな悩みを持っている方に向けて記事を書きます。
- 蹴る時によくダフルので、スパイクのつま先の部分がいたんでしまう
- 走る時に時々、つま先を地面につけてしまい、スパイクのつま先部分がいたむ
- なぜか、スパイクのつま先部分が破ける
- スパイクのつま先部分とポイントの部分がはがれる
これらの悩みを持っている方に向けて記事を書きます。
それでは、順番に解説していきます。
①つま先の部分の汚れを取る
まずは、スパイクの前の部分の汚れを落とします。
芝・ゴムチップ・土などの汚れを全てとり除きましょう。
つまようじなどを使い慎重に汚れを取り除きましょう。
中をえぐらないように注意しましょう。
②シューズグーを塗る
つま先のはがれかけているところや、いたんでいるところにシューズグーを塗ります。
下の商品がシューズグーです。
塗り方は、上の商品の場合は、へらが入っているので、
へらを使い、はがれている部分とその周りを塗るだけです。
ポイント
・革の部分とポイントの底の部分のさかえめをくっつけるように塗る
・少し多めに塗る
塗り終わると下の写真のようになります。
シューズグーのベトベトが残っている状態です。
塗り残しがないように、まんべんなく塗りましょう!
③乾かす
まんべんなく塗り終えたら、風通しの良いところで、乾かしましょう。
時間は、環境によって違うと思いますが、一日、乾かせば大丈夫です。
ちなみに、下の写真が一日乾かした後の写真です。
カピカピになり、触ってもベトベトしていなければ大丈夫です。
表面が乾いていても、内側が乾いていない場合があるので、内側もしっかり乾いている事を確認してください。
内側が乾いていないうちに使うと、はがれやすいので、しっかり乾いてから使いましょう!
また、直射日光の当たる場所で乾かす場合は、2時間くらい乾かしたら、直射日光の当たらない場所に移動させましょう。
革のスパイクを長い時間、直射日光に当てていると、硬くなってしまう場合があります。
まとめ
つま先が破けかけたスパイクを手入れする方法は、次の3つのステップです。
- つま先の部分の汚れを取る
- シューズグーを塗る
- 乾かす
この3ステップで、手入れすることで、愛着のあるスパイクと長く付き合うことが出来ます。
今回、使用したシューズグーはこちらです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!