今回は、「革のスパイクの選び方」について解説します。
僕は中1の時に初めてカンガルーの革のスパイクを履きました。
そこから、革のスパイクにはまり、大学生になった今も革のスパイクを履いています。
そんな僕が、今回、革のスパイクの選び方を解説します。
この記事はこんな方におススメ
初めて革のスパイクを買おうと思っているけど、思っているより値段が高いから、失敗したくない。
だから、買う前に革のスパイクの選び方を知っておきたい!
僕は、いろいろな種類の革のスパイクを7年間くらい履いているので、革のスパイクについての知識には自信があります。
カンガルーか牛のどちらかを選ぶ
スパイクに使われている革には2種類あります。
どちらを選ぶかは、そこまで、重要な問題ではありませんが、一応、頭に入れておいた方が良いと思います。
ちなみに、よく使われている革は、カンガルーです。
それぞれの革の特徴としては、
カンガルーのスパイクは、足によくなじみ、革が柔らかいです。
牛のスパイクも、足になじみますが、カンガルーよりも少し硬いイメージがあります。
そして、カンガルーにも牛にも共通して言えることは、雨に弱いということです。
どちらのスパイクも雨に濡れると、革が固くなってしまいます。
なので、雨の日には使わないのがおススメです。
もし、使った後は手入れが必要です。
サイズを小さめにする
サイズは、革のスパイクを選ぶために結構重要です。
具体的な選び方は、革のスパイクを買うときは、足にピッタリのサイズにしましょう。
少し小さいくらいでも大丈夫です。
いつも、少し大きめのサイズのスパイクを買っている方は、いつもより0.5~1小さいサイズのスパイクを選んでください。
足にピッタリのスパイクにする理由は、革が伸びるからです。
革のスパイクは革が伸びるので、自分の足にあってきます。
そのため、最初はきつくてもだんだん自分の足にフィットしてくるので、
ピッタリくらいのサイズにしましょう。
また、革のスパイクを履いてみて、横幅に合わせると縦が余ってしまう方や、
縦に合わせると横幅が広い方は、縦に合わせて、横幅が少しきついくらいのスパイクを選びましょう。
革のスパイクはのびることはあるけど、縮むことはありまん。(雨に濡れたら縮みますが、革が痛みます)
なので、状態としては、縦に合わせて横がきつい状態か、横に合わせて縦がきつい状態が良いのですがおススメは、縦に合わせて横がきついスパイクが良いと思います。
僕の感覚ですが、革のスパイクは縦にも十分延びますが、横の方が伸びやすいと感じるからです。
まとめ
- カンガルーか牛の2種類がある
- サイズを小さめにする
牛よりもカンガルーの方が柔らかく、牛はカンガルーよりも少し硬いイメージです。
どちらが良いかは好みによります。
サイズを選ぶときは、少し小さめのサイズを選ぶといい。
革が足のサイズになじむため、小さめがおすすめ。