僕は小1~大学4年まで16年間サッカーをやってきました。
そして、小学生の頃から大学までずっと体幹トレーニングをしてきました。
そんな僕が体幹トレーニングについて実体験を踏まえて書きます。
小・中学生の頃は何度も「これ意味あるの?」と思っていました。
しかし、今ではどの世代でも体幹トレーニングは重要だと感じています。
体幹とは?トレーニングの必要性
まずは、体幹についてと体幹トレーニングの必要性について解説していきます。
体幹とは
体幹とは、体の中心部、幹になる部分です。
体の軸と考えると分かりやすいと思います。
内側に体幹があり、その周りに筋肉が付いているイメージです。
トレーニングの必要性
そして、体幹トレーニングを行う事でこのような力が付きます。
- タックルされた時にバランスを保てる
- 無理な態勢からでも良いシュートが打てる
- 動きが俊敏になる
これらは、実際に僕が感じたことですが、他にも多くのメリットがあると思います。
サッカー選手向け体幹トレーニングメニュー
体幹トレーニングにも多くの種類があります。
その中でも、長友の体幹トレーニング用の本がおすすめです。
鍛えたい力ごとにどんな内容をすればよいか書かれています。
例えば、瞬発力を上げたい場合は、こんな体幹トレーニング。
このような感じで、ページごとに割り振りがされています。
僕もこの本から鍛えたい内容のページに付箋を貼り、トレーニングしていました。
効果的な体幹トレーニング
体幹トレーニングはただやるだけでは意味がありません。
というのも、正しいフォームでやらないと効果を得られません。
さらに、サボろうと思うとサボれます。
楽にトレーニングができてしまうので、”やった感”はあっても”効果”はでません。
なので、正しいフォームを意識して取り組むことが大切です。
体幹トレーニングはきつい
そして、何より体幹トレーニングはきついです。
僕は小学生の高学年ごろから体幹トレーニングを初め、大学4年までやっていました。
特に意識してトレーニングしていた時期もありますが、
きつすぎてサボってしまったり、何も考えずに取り組んでいた時期もありました。
しかし、今振り返ると、体幹をサボらずやっていた時期には、
自信を持ってプレーでき、調子が良かった印象です。
まとめ
体幹トレーニングをサボらずやる事で良いプレーに繋がる。
長友の体幹トレーニングは、鍛えたい内容からトレーニングを選べて良い。