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今回は、「サッカー少年は疲労はたまるのか?」について解説します。
僕は小1の時にサッカーを始め、大学生になった今も、大学のサッカー部でサッカーをしています。
そして、この記事は、僕が小学生の時の経験をもとに書きました。
こんな方におすすめ
小学生の子供がサッカーをしていて、サッカーが大好きで、毎日、何時間もサッカーをしている。それに、きつそうな練習の後にも、普通にサッカーしているけど、大きな怪我につながったり、疲労骨折したりしないか心配。
こう思っている方に向けて、僕の経験をもとに記事を書きます。
結論
結論は、好きなだけサッカーをやらせて大丈夫です。
ただし、親が子供にやらせるのは良くないです。
親が子供にやらせるのが良くない理由は、子供は、どうしても気が乗らないときやサッカーをあまりしたくない日があるからです。
そんな日に、「今日は自主練やらない」と子供が言った時に、「時々休みも必要だね」と言ってあげると良いと思います。
逆に「なんでやらないの?」とか「このままでいいの?」などと言って、無理やりサッカーをやらせると子供がサッカーを嫌いになってしまいます。
なので、子供には、サッカーが嫌いになったわけではないけど、時々やりたくない日があるということだけ頭に入れておいてください。
本題に戻して、子供が好きなだけサッカーをしても疲労骨折などをしない理由は、そもそも子供はあまり疲労が溜まらないからです。
僕が小学生のころは、ほぼ毎日サッカーをやっていましたが疲労を感じたことはあまりありません。もちろん、練習後や試合後は疲労を感じますが次の日には元気です。
時々、練習や試合の後に「もう動けない」と感じる日はありました。そういう日は、家に帰り、しっかりご飯を食べて、寝れば、だいたい次の日には疲労が抜けています。
ちなみに、僕が小学生の時の一番サッカーをやっていた時期の生活を簡単に紹介するとこんな感じです。
平日
6:30 友達とランニング
7:30 登校
15:30 下校
16:00 学校でみんなでサッカー
18:00 サッカースクールでサッカー
20:00 お風呂、夜ご飯、など
22:00 睡眠
こんな感じで週に3日、サッカースクールに通っていました。残りの2日は、サッカースクールとほとんど同じ時間に塾に通っていました。
土日・祝日
6:00 元コーチと数人の友達と朝練
8:00 風呂、朝ごはん
9:00 ゲーム
10:00 昼寝
12:00 昼ごはん
13:00 少年団の練習開始
17:00 少年団の練習終了
17:30 お父さんと自主練
18:30 帰宅
19:00 ご飯、風呂
20:00 だらだらして
22:00 睡眠
土日はこんな感じです。練習後の自主練は、練習が終わる時間が遅かったり、ヘトヘトで動けない時にはやってませんでしたが、2日に一回くらいはやってました。
僕はこの生活を繰り返しても疲労がたまったり、疲労骨折などをしたことはありません。小学生の時は、練習後にチームでやるストレッチ以外は全くしていないし、その他の体のケアもしていませんでした。
ですが、僕以上にハードに運動してサッカーしている子もいると思います。
そういう子でも、自分でやると決めてやっているうちは、大丈夫だと思います。
中学生や高校生になってくると話は変わりますが、小学生のうちは、大丈夫だと思います。
僕の身の回りにも、海外でプロになった友達や全国に出たような友達もいますが、疲労骨折などの話は小学生の時には聞きませんでした。
どうせやるなら、正しい自主練を
この記事の本題とは、少し離れてしまうかもしれませんが、きっとこの記事を読んで下さっている方は、こう思っている方が多いと思います。
子供にもっと上達してほしい。
それに、自分が出来る事は何でもしたい。自主練にも出来るだけ付き合っているけど、この自主練が正しい自主練か分からない。
などと思っている方に向けて書いた記事があります。
ただ、ボールを蹴っている自主練より、より具体的に身につく自主練の方がいいですよね。
僕の過去の自主練を振り返り、より良い自主練をすることを目的にした記事があるので興味があったら読んでみて下さい。
【少年サッカー】自主練で結果が出ない親子に向けて【今の僕が昔の僕に伝えたいこと】
まとめ
小学生が自分の意志で練習しているうちは大丈夫。
親が強制的にやらせるのは良くない。
今回は以上です。
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