今、高校生の僕に伝えたい事【サッカー選手になれなかった未来の自分から】

今振り返ると、僕は高校選びを失敗したなと思っています。

強豪校ではないし、部員もなんとなくサッカーをやりながら

高校生活を送りたいと思っている人が多かった印象です。

僕自身、実力があったわけではないので、

強豪校には入部できたか分かりませんが、

悔いの残る進路選択でした。

ただ、学校を決めた時は絶対後悔はしないと決めて入学しました。

そんな高校生の僕に今の僕が伝えたい事を書きます。

目次

武器を作れ

このブログでもなんどか武器を作れと書いてきたが、

高校生の僕にも武器を作れと言いたい

小学生からそれなりに得意だった逆足のキックは、

武器と言えるほどではありませんでした。

しかし、唯一の長所である逆足のキックは、

左右同じように蹴れるようになるまで磨けば大きな武器になったと思います。

なので、逆足のキックの精度をさらに磨けと言いたいです。

スタミナを付けろ

武器を付けろと言う話と近いかもしれないが、

スタミナを付けろとも言いたいです。

スタミナが付くと武器の1つになるのはもちろん、

周りの選手と目に見える差を付ける事ができます

走りの練習では、良いタイムが出せるし、試合終盤でも走れると

信頼される選手になると思います。

ここで、多くの選手が感じる疑問にお答えします。

素走りと試合で使うスタミナは別じゃないの?

と疑問に思っている選手も多いはず。

僕の考えとしては、

別だけど、素走りができない選手が試合で走れるわけない

となります。

体幹・筋トレをしろ

体幹をしろとは、僕の過去を振り返って常に言いたい事の1つです。

体幹が弱い自覚があったのに、体幹トレーニングから目を背けていました。

断言しますが、体幹は絶対に必要です。

体幹が弱いプロサッカー選手はおそらくいないです。

何でもよいので体幹トレーニングをしましょう。

おすすめは長友の体幹トレーニングです。

そして、高校生の僕には筋トレもしろと伝えたいです。

どの筋トレがサッカーに役立つか分からないと思っているなら、

調べて筋トレをしてみましょう。

ベンチプレスはサッカーに意味ないと思われがちです。

でも、重い重量を上げられた事が自信に繋がるならやった方が良いです。

なんかゴツくなりそうという理由でも良いと思います。

周りの目を気にするな

高校生の僕は、周りからの目線を気にし過ぎていた

強豪校でも名門校でもなかったので、志高くサッカーに取り組む部員は少なかったです。

そんな環境だったので、”やる気のあるやつが浮く”雰囲気すらありました。

その中でも、同じ気持ちの部員を見つけ、

頑張っていたつもりでしたが、全然足りなかったです。

なので、高校生の僕には”周りの奴なんかきにしないで、練習しろ“と伝えたいです。

這い上がれ

高校生の頃の僕はAチームの監督とあまりあわず、Bチームで満足していた部分もありました。

リーグ戦はもちろん、インターハイや選手権もスタンドで見ていましたが、

なぜかそこまで悔しいと思わず、Bチームの監督の元で実力を付けようと思っていました。

今振り返っても、Bチームの監督の方がサッカーは上手くなったかもしれません。

しかし、上手い選手が多いAチームで強度の高いトレーニングをしていたら、

もっと実力がついていたかもしれません。

こればかりは、どちらが良いか分かりませんが、

現状で満足する姿勢は良くなかったと思うので、

“Aチームを目指し、インターハイ、選手権のメンバー入りのために努力をしろ”と伝えたいです。

継続するしかない

高校生の頃は、その時々の課題と向き合っていたと思います。

ただ、自分のクリアした目標を振り返ったり、

継続的に努力が出来なかったと思います。

なので、半年単位や年単位など長期の目標を立てて継続的にトレーニングをすれば良かったなと感じます。

例えば、12分間走で3200mを目標に、毎晩走っていた時期がありました。

しかし、一度クリアしてからは走りの練習を辞めてしまいました。

もし、そのまま毎晩走り続けていたら、

数か月後や半年後に走れる選手になっていたかもしれません。

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この記事を書いた人

サッカーが大好きな大学生(2001年生まれ)です。
小1でサッカーを始めてからサッカー中心の生活を送ってきました。
現在、大学のサッカー部の寮で寮生活をしながらプレーしています。

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