練習や練習の最後に行う紅白戦では、上手くのに、いざ試合になるとなかなかうまく行かない選手っていますよね。
実は、僕も試合よりも練習や紅白戦の方が上手くいく選手の一人です。
そんな僕が、その理由について詳しく解説します。
練習では良いプレーができるのに試合で上手く行かない理由
練習で上手くいく理由と試合で上手く行かない理由を一旦、切り離して考えてみます。
練習では上手くいく理由→見方を知っているから
練習で良いプレーができる理由は、いくつかあります。
- 相手を知っている
- 緊張感がない
- 力が抜けている
色々考えられますが、一番は相手を知っているからだと思います。
相手と言っても普段は味方です。
ほぼ毎日、一緒に練習をこなし、試合では仲間として戦います。
そんな味方の実力・癖を知っているから練習では良いプレーができているのだと思います。
例えば
自分がボールを持っていて、1対1になったとします。
その選手を抜ける自信があれば、勝負にでると思いますが、相手がチームで一番、守備の上手い選手で、自分に抜ける自信が無ければ他のプレーを選択するはずです。
試合で上手く行かない理由
続いて、試合で上手くいかない理由もいくつか挙げる事が出来ます。
- 自信が無い
- 相手を知らない
- 緊張している
こちらも色々ありますが、相手を知らないからという理由が大きいと感じます。
目の前の相手に対して、自分がどれだけ通用するのか分からない。
そんな不安から自信を持てなくなって、プレーが消極的になり、良いプレーが出来なくなるのではないでしょうか?
試合でも良いプレーをする方法
相手を知ることで試合でも良いパフォーマンスを出すことが出来ると思います。
そのために必要な事をいくつか挙げてみます。
- 相手を分析する
- 相手の弱みをみつける
- 自信を付ける
相手の情報を仕入れる
試合を通して、何も知らない相手の情報を蓄積していくことで、相手を知ることが出来ます。
例えば、利き足、よく使うフェイント、苦手なプレー
これらを頭に入れておくだけで、プレーが変わるはずです。
自信を持ってプレーする
同じ実力の選手がいて、片方の選手は自信に満ち溢れている。もう片方の選手は自信が無く常に弱気。
この2人を比べると、同じ実力でもプレーは全く変わりますよね。
自信を付ける方法は色々ありますが、簡単なのは練習量です。
”これだけ練習したんだから負けるわけない”と思えるほどの練習をして自信を付けましょう。
まとめ
- 相手を分析できると良いプレーができる
- 試合中に相手の情報を仕入れる
- 自信をもってプレーする
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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