小学生1年生から大学生になるまでプロサッカー選手を目指してプレーしてきました。
そんな僕が、過去の自分に伝えたい事を伝えます。
プレーについて言いたい事はもちろんたくさんあるが、
今回はメンタルや生活面を重視して過去の自分にアドバイスをします。
もっとボールを蹴れ
今振り返ると、中学生になってボールを蹴る時間が減った気がします。
小学生の時は、土日は午後から練習があって、
その後も自習練をしていました。
しかし、学校のサッカー部に所属していたため最終下校時刻がありました。
そのため、明らかにボールを蹴る時間が減ったと思います。
自主練をする時間も減り、部活の時間しかサッカーをしていなかったと思います。
そんな生活ではサッカーは上手くならない。
と過去の自分に伝えたいです。
上手くなる努力を辞めるな
さっきの話にも続いているが、中学生時代は上手くなるための努力が少なかったと思います。
常に目標を持って目標達成のために努力した事があまり思い出せない。
確かに、学校の勉強では順位も発表され内申点を気にしたり、
サッカー以外に考えないといけない事も多かったと思います。
ただ、サッカーが上手くなるための時間をもう少し取れてたら、
高校から先の進路が変わっていたかもしれません。
置かれた環境で試合にでる努力を辞めるな
正直なところ、顧問の先生外部指導のコーチの采配やメンバー選考に納得いかない事も多くありました。
僕が未熟だったからというのもあるが、
今振り返ってもマネジメント方法は良くなかったと思います。
しかし、そんな環境のせいにして”試合に出れなくてもしょうがない”
と思っていました。
”きっとまともな監督やコーチなら評価してくれるはずだ”と思ってました。
確かにそうかもしれないが、僕が目指していたのはプロのサッカー選手。
今になって思うのは、どんな監督やコーチからも
試合で使ってもらえる選手にならないといけなかったと感じます。
強い気持ちをもて(メンタルトレーニング)
小学生の時からの課題であった弱いメンタルは中学でも課題の1つでした。
反骨心はあったものの、試合中に強いメンタルを維持することは出来ていなかったと思います。
仲間から強く何かを言われると、気持ちが下向きになってしまう事も多かったと思います。
ただ、メンタルの強化を行った時期もあり小学生の時よりは改善された印象でした。
しかし、まだまだ弱いメンタルでした。
自信を付けてメンタルを強化するだけでプレーは変わり、
良いプレーを継続することでメンタルの維持、向上ができたはずです。
体幹トレーニングをしろ
小学生の頃から、体幹は弱いかったです。
体幹トレーニングは、小学生から大学生になるまでずっとやっていました。
中学時代もやっていましたが、部活で体幹トレーニングを行う時間は少なかったです。
こんなことしないでサッカーをしたいと思っていましたが、
体幹トレーニングはとても大事だと後から気が付きました。
絶対にやった方が良いです。
僕が使用していたのは長友の体幹です。
なんでも良いのでとにかく体幹はやった方が良いです。
本気の覚悟を決めろ(進路)
最後に伝えたい事は、高校の進路選びで覚悟もてと伝えたいです。
僕は、サッカーに対して自信が無く、高校の偏差値も気にしていました。
自分の偏差値の近くでできるだけサッカーが強い所を探していました。
でも、実際にそのような高校は少なく、満足できる高校にはいけませんでした。
あの時、サッカーを中心に高校を探していれば確実に人生が変わっていました。
もしかしたら悪い方向に変わってい可能性もありますが、
サッカーが大好きな僕ならきっと後悔はしないはずです。
サッカーが上手くなることを第一に考えていれば良かったなと今でも思います。
そのための覚悟が僕にはありませんでした。