これから大学のサッカー部で寮生活をする予定の人、寮生活をしようか迷っている人、
とにかく寮生活に不安がある人に向けて、少しでも不安をなくすためにこの記事を書きます。
僕は、大学の4年間サッカー部の寮生活をしていました。
人生で初めて実家から出て寮生活をしたので、不安もたくさんありました。
その頃の僕に伝えたい事を記事にします。
持ち物
僕の場合、特別な持ち物はなかったです。
サッカーに必要なもの、生活に必要なものを持っていっただけです。
少し長めの合宿の持ち物に、布団と学校に必要な荷物を持った感じです。
アドバイスとしては、学年が上がるに連れ荷物が増えるので、
1年生の時はあまり荷物を持っていかないという事です。
また、1年生の時は、自分が使えるスペースがどれくらいか分からないので、
荷物は極力少なくしたほうが良いです。
後は、高価なものや大事な物は、持っていかない方が良いです。
僕は、無くしたくない物は持っていきませんでした。
詳しくは、下記の記事で解説しています。
初日に感じた雰囲気
僕自身、初めての寮生活で不安が大きかったです。
早く入部してサッカーがしたいという気持ちと、
実家から出たくないという気持ちがありました。
しかし、入寮すると先輩も優しく、寮の自由度も高く、
楽しい寮生活ができそうだと感じました。
下記の記事では、僕が初日に書いた感想や、入寮日の流れなどを書いています。
基本的な1日
寮の生活で変わったことはそんなにありません。
食事の時間が決められていたり、点呼があったり、1年生は掃除をしたりするくらいです。
それ以外の時間は自由時間です。
授業があれば授業に行き、無ければ部屋で休んだり、買い物に行くといった感じで過ごしていました。
詳しくは下の記事を読んでみて下さい!
学年別立ち位置の違い
寮生活を含め、サッカー部全体ではそれなりの上下関係がありました。
ですが、僕が想像していたよりは厳しくなかったです。
もちろん、優しい先輩とそうではない先輩がいましたが、優しい先輩が多い印象でした。
僕が所属していた4年間では、特に大きないじめはなかったです。
下の記事は、僕が1年生の時に書いた、1年生目線の上下関係をまとめたものです。
いじめはあるのか
さっきも書きましたが、大きないじめはありません。
ただ、やんちゃな先輩や少し感覚のずれている部員はいました。
たまに、物が盗まれたり、買い物に行かされたと話を聞くくらいです。
下の記事は、僕が経験した事を記事にしました。
帰省頻度・オフ
どれくらい実家に帰れるのかというのは、距離や環境にもよります。
ですが、僕のイメージよりは自由に帰れました。
全体的に、入寮前に考えていたよりも自由はあります。
基本的に点呼や練習、ミーティング以外は自由なので、
好きな事に時間を使えます。
極端な話、実家が近ければ日帰りでも帰れます。
飲酒・タバコ
僕が大学の4年間で飲酒やタバコを強要されたことはありません。
周りでも無理に飲まされたり、タバコを吸わせれる事はなかったです。
飲み会もほとんどなく、お酒を飲むのが好きな人だけが集まって飲んでいた印象です。
まとめ
総合的に、入寮前に想像していた寮生活よりも自由でした。
もちろん、1.2年生の頃は先輩の目が気になって、若干の行動制限はありました。
ただ、僕はそこまで厳しいと感じませんでした。サッカーが第一優先であったからかもしれません。
学年があがるにつれ、ストレスや生活への不満は少なくなってきました。
全体としては、寮生活の思い出もたくさんでき、寮に入って良かったと思っています。