大学サッカーのオフシーズンについて【具体的な時期と期間について】

今回は、「大学サッカーのオフシーズン」について解説します。

この記事を書いている僕は、現在、大学のサッカー部でプレーしています。

このブログではサッカーに関わる役に立つ情報を書いているので興味があれば他の記事も読んでみて下さい!

目次

大学のサッカー部のオフは2週間~2か月

夏にお盆休みとして1週間くらいのオフがあるチームは多いでしょう。

ただ、前期が終わり後期の開幕までの準備もあるので、そんなに長いオフはないと思います。

そして、オフシーズンと言われている冬のオフは2週間~2か月とチームによって異なります。

だいぶ幅が広いと思いますがチームよってい違います。

サッカーの強さとかではなく、環境や監督の考えによって変動している印象です。

年末年始の前後がオフ

年末年始は基本的にオフです。

チームによって違いますが、年内の最後の公式戦が終わり、大掃除やミーティングをしてオフが始まる印象です。

しかし、地方の大学や寮生活の部員が多い大学では、最後の授業が終わるまで練習がある大学もあります。

理由は練習が終わっても授業が終わらないと実家に帰れない生徒が多いからです。

大学によっては個人に任せているチームもあると思いますが、どうせいるなら練習をするという考えも分かります。

寮生活ではなくほとんどの選手が実家通いの学生が多い大学は、授業の終わりは関係なく割と早めにオフになることが多い印象です。

強豪校の場合は例外【冬に大学サッカーの大会がある】

強豪校の場合は年始に大学サッカーの大会があります。

高校サッカー選手権に注目されがちですが、全日本大学サッカー選手権大会も12月~1月にあります。

そのため、出場するチームはこの期間もオフはなくトレーニングをするでしょう。

オフ明けは1月末~2月が多い

始動日も大学によって違いますが、1月末~2月の初めに始動する大学が多いです。

大学2年生は、成人式があるのでそれが終わって落ち着いた時期から始まるといった印象です。

しかし、1月中に公式戦が入っていたり、合宿を行うなどの理由があれば1月の半ば頃から始動するチームもあります。

オフシーズンの過ごし方【自由】

オフシーズンの過ごし方は本当に自由です

暗黙の了解みたいな形で、グラウンドにボールを蹴りに行かされることや、トレーニングルームの出入りを把握されるようなことはありません

グラウンドは空いているのでいつでも自主練ができ、ボールやマーカーなども自由に使えます。

僕の大学のサッカー部は寮生が多いのでほとんどの学生が実家に帰るためグラウンドでボールを蹴っている人はいません(多分)。

オフシーズンの注意点

比較的自由な大学サッカーのオフシーズですが、注意した方が良い点がいくつかあるので紹介します。

体重管理

高校までは体重を管理するというより、”どんどん食べてどんどん消費する”といった生活をしている人が多いのではないでしょうか?

僕もその1人でした。

ですが、高校生の体と大学生の体は思ったより違います

体質のよって個人差があるとは思いますが、サッカーを続けるにあたりメンテナンスが必要な体になります。

オフシーズは1年に1回のリフレッシュできる時期なので、自主練はしなくても体重の管理はした方が良いです。

メリハリを持つ

こうしたダラダラとした生活を送れるのはこの時期だけなので、思いっきり楽しめばいいと思いますが、練習が始まった時の事を考え、準備をする必要もあります。

最初の練習から強度をあげ、ガッツリ練習をするチームはないと思いますがある程度の準備は必要です。

僕は、1月2日までは、なにも制限をかけずに自由に生活し、1月3日からはお菓子を我慢し、毎日20分以上のランニングをすると決めました。

練習に備えて、本格的なトレーニングをする必要はないと思いますが、ある程度体を起こしておくことをおすすめします。

楽しいオフを!

いくらサッカーが好きでも、たまにはサッカーの練習から離れてみる生活も楽しいです。

大学生のうちにしかできない体験も多いので有意義なオフを過ごすことを意識しましょう。

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この記事を書いた人

小1でサッカーを始めてからサッカー中心の生活を送ってきました。
大学のサッカー部の寮で寮生活をしながらプレーしていました。
現在は、社会人になりサッカーはプレーしていませんが、今までの経験をブログで発信しています。

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