今回は、「高校サッカーの引退の時期はいつなのか」について解説します。
僕は、選手権で2,3回戦で負けるくらいの高校のサッカー部に所属していました。
僕の高校はそこそこの進学校で、毎年、国立大学に数十人行く程度の私立高校です。
結論→1番早いタイミングはインターハイ
大前提として、全ての高校で同じとは限りませんが、
多くの高校ではインターハイが一番最初の引退のタイミングです。
この後詳しく解説しましが、高校サッカーの引退のタイミングは主に3つあります。
知っている情報を踏まえて解説していくので、最後まで読んでみて下さい!
高校サッカーの引退のタイミングは3つ
高校サッカーの引退の引退のタイミングは、
主に、インターハイ、選手権、リーグ戦の後のどこかのタイミングです。
それぞれ解説してきます。
インターハイ
予選は5月~6月にかけて行われます。
そして、このタイミングが1番早いタイミングになります。
大会方式
インターハイは選手権と同じで、負けたら終わりのトーナメント方式です。
都道府県で優勝すると、全国大会があります。
全国大会まで行くと、7月~8月にかけて全国大会が行われます。
このタイミングで引退する人は、主に一般受験で受験を考えている人が多い印象です。
一部の超進学校の高校は全員が、このインターハイが終わったタイミング引退する高校もあります。
しかし、超強豪校や全国を本気で狙っているような学校は、
進学校でも全員、選手権までやる学校が多い印象です。
選手権
高校サッカーの引退というと、この選手権を思い浮かべる人も多いと思いますが、
多くの高校がこの選手権が終わったタイミングで引退です。
大会方式
選手権も負けたら終わりのトーナメント方式。
予選は8月頃から始まり、当道府県大会の決勝は11月頃が多いです。
予選は、週に1度のペースで行われることが多いですが、都道府県によって異なります。
そして、全国大会は年末年始に行われています。
全国大会に出ない限り、この8月~11月の間に引退です。
ほとんどの選手はこの間のどこかで引退です。
残酷な大会ですね。
リーグ戦
状況にもよりますが、リーグ戦の最終節後に引退する選手もいます。
大会方式
主に4月~10月,11月頃。都道府県によって違います。
その後、順位によっては入れ替え戦があります。
よって、選手権で敗退した後にも、その年のリーグ戦が残っている場合があります。
その場合、チームの方針によってはリーグ戦の最終節が終わった段階で引退になることがあります。
昇格や残留がかかった場合などは、例外的に3年生の引退を遅くする場合があるかもしれませんね。
まとめ
- 引退のタイミングは3つ
- インターハイ後(5月~6月、全国に出たら8月)
- 選手権後(8月~11月、最長で1月の初め)
- リーグ戦後(10月くらい)
もちろん、その時の状況や高校の方針によって違います。
今の監督や、入学予定の監督に確認しておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!