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今回は、「子供がサッカーを頑張ってるけど、周りの子より足が遅いように感じる。この先サッカーを続けていくときに心配。」と思っている方に向けて記事を書きます。
目次
【結論】足は遅くていい
この考え方は割と多くのコーチが思っている考え方だと思います。
詳しく説明すると、周りより足が速いと足の速さでカバーできる部分が多くなり細かい部分を習得できないから。
具体例
例えば、足が速いFWの子と足が遅いFWの子がいたとします。
足が速い子は、相手のDFの裏にボールが出てから裏に抜け出しても追いついてしまいます。
でも、足の遅い子は、相手の裏にボールが出てから走り出したら追いつかない場合があります。
このような状況で、足の遅い子は、そのボールに追いつくためにどうすれば良いか考えます。
その”考える”きっかけができるから足が遅くていいんです。
いずれみんなと変わらなくなる
足の速さは、だいたいみんな同じくらいになります。極端に早い子だけが足の速さを武器にすることができ、その他のみんなは同じです。
小学生の時は、少し成長が早くて足が速いだけです。
足を速くすることも可能
そして、足を速くすることは可能です。
陸上部の短距離の選手がタイムを縮めることができるなら、だれでも練習をするばタイムを縮めることができます。
本や、YouTubeなどにのっている事を試してみると良いと思います。
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まとめ
実際に足が速くなくても活躍している選手はいるので、そこまで気にせず、自分の武器を伸ばしていくと良いと思います。